人工ライブロック基台


人工ライブロック基台


人工ライブロック育成風景
海中ライブロック育成かご(参考イメージ)

ライブロックとは死サンゴの骨格が風化し、表層に様々な生物群集が繁殖した状態のものです(wikipediaより)
*ワシントン条約CITSの規制対象品目となっており、沖縄県ではサンゴ保全のため天然ライブロック
漁捕を原則として停止し、養殖ライブロックを推進しております。(Wikipediaより)

人工ライブロック基台開発の取組

  1. シャコガイ養殖基盤の製造技術を応用し造礁サンゴに類似する製品開発。
  2. 養殖ライブロックの育成は水槽または海中で石灰藻の着床を6ヶ月から1年の期間で行います。
  3. 養殖ライブロックの成形は手作りで一品物となります。

養殖ライブロック製品例

養殖ライブロック平板
養殖ライブロック平板

育成 (石灰藻の着床)
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擬石表面
擬石表面(東京都、葛西水族館納入)

400×250 t=30±15mm

有茎例
有茎例 (高さ目安 250〜350mm)
穴空き例
穴空き例 (高さ目安 300mm)

250-350mm
100mm内外
組合せ例